2009年07月22日

ねんきん定期便

先月が誕生日だったので、「ねんきん定期便」という書類が届いた。
今年からの制度のようで、私の年金見込額が記載されていた。 

正直、「こんなものか。」という印象。
もともと年金を貰えないだろうと当てにしていないのと、
現時点では、自活する体力や気力が衰えていないので、
年金について興味が薄い。 

その上、制度がくるくる変わるので、
新聞やその他の媒体でも理解しようとせずに読み飛ばしていた。 

そういえば、米国のGMが米国版民事再生を選択したのは、
生産能力やそれまでのバランスシート上の問題よりも、
黙って出ていく莫大なレガシーコスト(企業が支払う年金や保険などの負担)を
法的措置で「チャラ」に出来るからだというのが、一番らしい。 

日本でも、野村證券が特定社員制度というのを導入し、
一部の社員の企業年金を清算(廃止)させたようだし、 

現金不足で、またまた政府保証付きの融資を懇願している日本航空は、
現役社員、OBの年金支給を半分にしてくれという改定案を出している。 

年金というのは、長い年月をかけて将来の保証をつけるものなのに、
「チャラ」にされない保証を担保されないなら、当てになんかできません。 

またさらに、国や会社が当てにならんからと、
企業年金を導入しないで個人型の401kを勧められた人は、
概ね計画通りにはなっていないだろう(大損している)。 

だから、年金制度もあてにならないし、
個人の運用もそう簡単にうまくいかないとすれば、
定年など関係なく、お迎えが来るまで働ける健康を保たないとな。 

麻生さんの「安心社会実現選挙」というのは、的を得てるのだけど、
わかっている割には、なんで出来なかったんだ?

ここのところの自民党総裁は、どれも年金が必要な人じゃないものな。


posted by Terry at 17:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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