2008年01月31日

交際費課税

揮発油税(ガソリン)の暫定税率などで、国会は揉めていますが、
租税特別措置法の中には「交際費課税」があります。 

これも本来、全額損金参入だったのが、段階的に強化され上限が設けられた。
 

資本金1億円以上の大企業は全額損金不算入で(経費として認められない)、
我々のような中小企業は400万円の90%までが損金算入です。 

もともと景気のいいのは大企業で、
私のような零細な立場では自腹で支払わなければならないが、
上場企業の利益は過去最高なので、もし祖特法が時間切れになると、
おもわぬ景気刺激策になるのではとの話だそうです。 

この「ガソリン国会」の影で、期限切れを願う「景気のいい社長さん」は多いのかしら?
 

調べてみると、他の国ではまちまちの課税率でした。
 

水商売での上場企業が無いのが残念ですが、この祖特法が3月末切れになると、
銀座のネオンは一段と輝きだすでしょう。


(内容と下記の写真は関係ございません)

銀座.jpg


posted by 寺山樹生 at 17:20| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 税制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月30日

憧れのローリング・ストーンズ

.bmp「ローリング・ストーンズ」

このおっさんたちを見ると、やっぱりじじいになっても不良さとedgeの効いた男になりたいと憧れる。 

あんまり、世間体を気にしたり、型にはまりたくないと思う。 

そういえば、高校時代にストーンズを意識した友人も多かった。(みんな~元気か?) 

昨年、ストーンズが印税所得を20年間で500億円稼いだにもかかわらず、英国だったら40%払わなければいけない税金を、印税の無いオランダで資産管理していたので、わずか1.6%しか払わずに済ましているという記事を読んだ。 

ということは、200億円を8億円しか払わなかったということだ。 

なっなんと、192億円の節税です。

もちろん、どこぞの会計事務所がアドバイスしているのだろうけど、あのミックやキースがこそこそ税金をちょろまかすために、イギリスでなくチューリップの国「オランダ」で資産管理していたってのは、ロックじゃないでしょ。 

矢沢永吉が、オーストラリアの開発事業で失敗し、「俺はアーティストだから、CMなんか出ない!!」ていってたのを軽〜くひっくり返して、コーヒーのお歳暮送ってるみたいなCMに出てるのと同じぐらいずっこけた。

ある意味、ストーンズの行動は当然だろうけど、やっかみもあって憧れのイメージがちょっと崩れてしまいました。

欧州では、所得税のフラット化(たとえば、だれでも10%の税率)が進んで、日本のように所得の大きさによって累進される課税方式は少ないようです。 

日本政府はこれから増税やむなしの雰囲気だけど、それを嫌って高額所得者が海外へ流出すると、結局徴税額が下がって、我々の税金が上がっちゃう。 

これ、最近の給食費を払わない親がいる問題となんか似てない?
posted by 寺山樹生 at 19:21| 埼玉 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 税制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする