2008年10月23日

品質と価格

青森産にんにく1玉298円。中国産にんにく6280円。
近所のスーパーの値段だそうだ。 

冷凍食品、加工食品、お菓子、などなど、PB(自主企画)商品は安くて、
スーパーの陳列棚を徐々に席巻しつつある。 

飲食店でも、冷凍食品や加工食品は使っているだろうから、食べているだろう。
 

レストランチェーンのサイゼリアのピザ生地に、メラニンが混入されていて、
それも中国製。 

米ウォルマートがPB商品の多くを生産する中国取引先に、
生産履歴情報を開示させるそうだ。
当然日本の系列の西友もそのPBを扱っている。 

購買力平価を詳しく調べていないが、米国の物価、特に消費財は世界中でもかなり安い。
 

安価な労働力を持つ国に生産工場を持ち、安価で安全な商品を提供することで、
消費需要を喚起させるという。
世界消費不振のなか、一定の品質確保と安売りで売上増を狙う。 

↑ウォルマートCEOのコメント。グローバルで合理的な判断?
 

農業、消費、安心、
 

どうも、食いしん坊の私には腑に落ちないのですが、何か違うよな。
posted by 寺山樹生 at 09:01| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

日本のレマン湖

プレゼン用や毎年のカタログの紅葉の写真を撮るためと、他人の別荘のぞき見
湖畔の散策路をトレッキング、さらに妻を伴い家庭サービスという

私の仕事と趣味、家庭のワークライフバランスを全て兼ね備えた一日。
 

今朝4時起床し、日光、竜頭ノ滝・中禅寺湖・湯滝・湯ノ湖から、
ロマンティック街道を経由し、群馬県赤城山のカルデラ湖大沼を巡った。 


日光 022.jpg


紅葉は今が見頃、男体山も奇麗に色づく。
 


日光 001.jpg


紅葉の善し悪しは、@日照時間、A気温の寒暖の差、B水分、に影響され、
滝や湖、川の近くは特に奇麗に紅葉する。 


日光 006.jpg


早速、ランニングがてら中禅寺湖湖畔の別荘を見学。
個人の所有物はアップできないので、外国大使館の別荘の紹介。 


↓まずはイギリス大使館の別荘。黒塗りで威厳と権威を感じさせる「黒壁」
 

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↓イタリア大使館の別荘。(現在は周囲が公園になっている。)
これも壁が、杉の皮と正目板の格子になっているデザインで、さすがItaly 

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ここから、ヨットを湖畔に滑らして遊ぶのだろう。
 

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↓ベルギー大使館の別荘。特にコメントなし。
 

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↓そして、フランス大使館の別荘。レマン湖の辺とはいかないが雰囲気は出ている。
  

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カエデ、ナナカマド、ミズナラ、色のコントラストが素晴らしい。

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四季がある日本に感謝。 

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最後に、赤城山の大沼にある赤城神社で「流鏑馬」の神技が行なわれていた。

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posted by 寺山樹生 at 21:24| 東京 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

やめちゃったほうが...

お友達のH先生はタバコ嫌いです。
一緒に呼吸器系が弱い方がいると、特に気にされます。 

個室であったり、事前に予約する飲食店は問題ありませんが、
そうでない店へ行く前に「タバコを吸うお客さんいますか?(来店していますか)」
と電話で尋ねます。 

どうしても、店側もタバコを吸うなと押し付けるわけにもいかない。

居酒屋のワタミが、全席禁煙の店舗をつくったら3割売上が落ちて、
結局断念したとか。 

最近は、繁華街周辺の歩きタバコが禁止されていて、
分煙化もすすんでいる。
 

ベストセラーになった禁煙セラピストの本には、(タイトルは忘れました)
「タバコを吸う理由をひとつひとつ無くしていくことが、一番効果的だ。」
と書いてあったのを思い出す。 

私は十数年前にタバコは止めているが、
ダラダラ続けてしまう悪い習慣を、断ち切る手段として参考になった。 

たばこ税値上げもいよいよですので、
今日は喫煙者には肺が痛い(じゃなくて耳でした)話題でした。
  


過去ブログのタバコ、JTネタは以下から
http://boostasset.seesaa.net/archives/20070529-1.html

http://boostasset.seesaa.net/archives/20080410-1.html

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2008年07月17日

涼のとりかた

まだ梅雨明け宣言が出ていませんが、暑い日が続いてますね。 

先日、屋上に芝生とドリップパイプ(自動潅水装置)を設置した友人から、
「おかげで、今年は涼しいよ!」といわれ、屋上緑化の効果をまた実感した。 

植物への「水やり」は、ホースやバケツで「どば〜っ」とやるより、
「チロチロ」漏れる、イヤっ、浸みわたるように行うほうが効果的だ。

私もランニング中に大汗をかくので、「がぶがぶ」水を飲みたいところだが、
胃は1分間に25mlしか吸収しないので、
こまめに水分補給することを心掛けている。 

この点も、植物と人は同じだ。
 

昔は、「打ち水」というのをやっていたが、
そんなこと知っている若人は少ないのだろうか? 

水は気化するときに、熱を奪ってくれるので
温暖化対策にも、単純に涼をとるにも効果的だ。 

今年は水不足のニュースも聞かれないので、
ミストの噴霧器を、会社の玄関に設置してみようか真剣に考える。 

集客を望む商売に向いていると思いますが、いかがでしょう?
  


PS. 
そういえば、植木屋でも「水やり10年」といわれてます。
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2008年07月09日

洞爺湖サミット

サミット開催のお陰で、先週は3回も都内で検問にあった。
これだけ、警察官が所狭しと警備していればずいぶん治安も良くなりそうだ。

このサミット、TVでは米国のブッシュ大統領と仏のサルコジ大統領の
はしゃぎっぷりが目立ったが、結局、「何決まったの?」という感じだ。 

環境問題が中心で、各国の利害が対立し、
自国の主張を通せたかを、その国民にアピールする場になっているようだ。 

2050年に温暖化ガスの排出について、全面合意でないことに矛盾を感じませんか? 

これから42年後、参加した各国首脳はおそらくこの世にいません。
(私はぎりぎりかな?) 

将来に向けての話で、前向きになれない「今の都合」って、
かなりegoismの立場で、それらが会議したって白々しい雰囲気ですよね。

エコとか環境については、市民レベルの方が関心高いですよね。
posted by 寺山樹生 at 10:14| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

おもてなし

「本日はおもてなしありがとう。」とお礼を言いましたら、 

「おもてなしは流行ってますねぇ。」とある女将。
 

「???」
 

この言葉が最近氾濫していて引っかかっているらしい。
「もったいない」も同様に、使われ方に違和感があるとの話。 

「MOTTAINAI」という言葉を気にいった、
ノーベル平和賞受賞アフリカ女性環境運動家
キャンペーンのキーワードに使っている。 

「おもてなし」「もったいない」いずれも適当な英語が無く、
日本独自の精神らしい。 

ネットで調べると、トヨタは「こだわりのおもてなしキャンペーン」をやっているし、
日産は新型車のコンセプトを「OMOTENASHI」としていて、
消費のキーワードの流行らしい。  


途中で「あぁ、船場吉兆のヒソヒソ女将のこと言ってるの。」と合点がいった。
 

和服がウリの女将姿も、あれ以来印象が悪いし、
客から暗に「ここは使い回してないよな!」みたいな話題があり、
誇りに思っている女将家業が、ガタガタと崩れそうだとのこと。 

「食品衛生上、残り物の持ち帰りは遠慮させていただきます。」
といわず、
残り物は持ち帰らせたらいいじゃない。(自己責任でね。)
 

そういえば、ワインの数滴はソムリエの勉強の為に残しおくのがマナーだと、
ちょっと眉唾であるが聞いたことがある。
(自分のサラリーで勉強しなきゃ本物になれませんよね。) 

マクドナルドのポテトみたいに、揚げてから10分後には破棄するなんてのは、
いいかげんにしろといいたいが、

 
「おもてなし」と「もったいない」なんとも抽象的で、精神的な言葉です。
女将さん、めげずに頑張って!!
posted by 寺山樹生 at 17:55| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

環境デー

今日、65日は「世界環境デー」です。
先日、友人の屋上スペースを芝生で覆う工事をさせていただきました。 

ここ数年、冷房の効きが悪くなったということで、
芝生を植える為の、植栽基盤(土壌に変わるもの)を敷いて、
自動潅水できるドリップパイプを敷設いたしました。 

屋根に緑化することで、室内気温が23℃下がる効果があるといわれています。
また、パイプから滴り落ちる水滴が蒸発するときに、
気化熱が奪われますので、これも室内の温度を下げることになります。 

多くの自治体では、屋上や壁面緑化に対して補助金を交付しています。
 

友人のケースでも、10万円程の補助金が受けられましたが、
最大500万円までの補助金が受けられる制度もあります。 

自動車税の一部をこれらの財源にして、温暖化対策を進めています。
 

地球温暖化、オゾン層破壊、異常気象、大気・水質汚染、飢餓、貧困、疾病etc
いずれも環境問題に端を発することです。 

今日は、私に何が出来るか考える日にしてみます。
posted by 寺山樹生 at 07:55| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

都市緑化フェア

緑化フェア.jpg

群馬県前橋市で開かれている「都市緑化フェア」に行ってきました。

各企業が競う庭園のコンペなどもあり。↓

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春の季節に花や植物がいっぱいだと、気持ちも明るくなります。
posted by 寺山樹生 at 23:03| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

週末は上野公園の桜を見ることが出来ました。
公園内の「韻松亭」で今年も、桜を見ながらの食事です。http://boostasset.seesaa.net/archives/20070406-1.html 

上野公園.jpg

窓ガラス越しに見る桜散る景色は、
ものの哀れさや、人の死や桜の花は散ることが常であることを感じさせる。 

林芙美子の「花の命はみじかくて、苦しきことのみ多かりき」は良く耳にする。
 

今朝、あるイベントで知り合った編集者からのメールで、
突然、3月末で会社から退職を迫られ、
「今年の桜は、ちっとも美しく見えなかった」とあった。 
同じ桜を皆、それぞれ違った感情で見上げている。

なぜか、桜を見ると昔を振り返ったり、
今を見つめなおしたり、死
を意識したりする。

韻松亭.jpg

国内にある桜の90%は、「染井吉野」で、
これは接木という繁殖技術をつかった園芸品種で、桜の原種ではありません。 

樹齢何百年の名木、大木の桜には、お馴染みの「染井吉野」はありません。
「染井吉野」の寿命は概ね70年ぐらいです。 

この「染井吉野」の多くは、戦中戦前、「国威発揚」の目的でたくさん植えられたので、
そろそろ寿命を向えます。 

「さくらの花のごとく、潔くお国の為に散ってくれ」ということだったんですかね。
posted by 寺山樹生 at 09:20| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

高齢者医療確保法

来月から、医療保険に入っている40〜74歳は、
特定健康診査というのを義務つけられる。 

高齢者
医療確保法という法律によるそうだが、「俺は高齢者なのか?」  うむぅ〜。 

確かに、痛風持ちだし、中性脂肪も高めだ。
メタボリックシンドロームの資格も十分兼ね備えている。

国の医療費が年々増えて、生活習慣病がその3分の1だから、
国民を病院に行かせないことが、国家の課題になっているということ。
(平成27年までに糖尿病などの生活習慣病を、25%減らすのが政策目標) 

この様子だと、メタボの方は次の年の医療保険が上がるという、
医療制度の格差付けの思惑も見え隠れしている。 

「また差別するのか!」と憤慨するよりも、
自分でエクササイズしたほうが懸命です。(国の財政が破綻しますから、) 

また国の医療費と環境問題は似ています。
自分だけはいいだろうと思っていると、いずれ取り返しがつかなくなってしまいます。

ところで、メタボと診断されると保健指導のレベル分けがされ、
各レベルに応じて『積極的支援』、『動機づけ支援』、『情報提供』が行われます。 

この指導をするのが、健康運動指導士の資格を持つ人ですが、
この資格を「アヴェントゥーラサイタマ」の指導者に取ってもらい、
NPOフェアリスポーツクラブで、健康保険指導とクリニックが出来たらいいですねぇ。

このビジネスチャンスを狙っている、
業界も多いので、
オリジナリティーあるビジネスを考えてみたいです。 

小さい子供を持つ母親のウケ狙いで、
仮面ライダーをイケメンにしたら大当たりしたので、

この健康運動指導士もイケメンにしたら、「付き添いの娘」にウケルかな?
posted by 寺山樹生 at 11:27| 埼玉 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ホエールウォッチング

小笠原 157.jpg


今日は、鯨の話題。
 

一昨年の年末年始に小笠原諸島に、フェリーに揺られること25時間かけて行ってきました。
目的は日本のガラパゴスと呼ばれる自然を見ること。 

上の↑写真はその時、遭遇した鯨です。
 

最初は岩かと思ったら「鯨」で、我々の船の隣で20分間ほど、
ご覧の通り尻尾を「バシャ、バシャ」やってくれました。 

それにしても、大きさに腰抜かしそうなくらい迫力があり、
興奮してシャッターを押し続けていました。  


ここのところ、日本の調査捕鯨船が捕鯨反対のNPOに邪魔されて、
国際問題、外交問題になっています。 

以前から、捕鯨禁止の話を聞くと、日本の伝統文化や食文化に干渉されているようで、
「捕鯨反対国なぞに負けるな!俺は給食でクジラ喰ってでかくなったんだ。」
と言いたい思いでした。

しかし近海以外の公海で、捕鯨活動をやっているのは日本だけ。
 

小笠原で鯨を見て以来、「鯨ベーコン」も食べる気がしなくなりました。
鯨を食べる文化よりも、見る文化に変えて、捕鯨産業を守ってみるのはどうだろうか。 

韓国では犬を食べる習慣があるが、それを理解しろといわれても生理的に無理な気がするので、
やっぱり日本人が鯨を食べる正当性を、捕鯨反対国に主張してみるよりも、
方針転換必要な時期がきているよう思うのですが、どうでしょうか? 

 
小笠原 197.jpg

PS.イルカもたくさん集まってきたので、ドルフィンスイム(イルカと一緒に泳ぐこと)が出来るかと、
船から海に飛び込んでみたら、小笠原とはいえさすがに1月初旬、
海水の冷たさに溺れそうになりました。
posted by 寺山樹生 at 07:54| 埼玉 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

社会起業家

私が利用するJR駅周辺で放置自転車が、一般車両のみならず障害者や乳母車の通行に支障をきたし問題になっている。

実は駅周辺に限らずスーパーや人の集まるところでは、同様なトラブルが発生している。
 

弊社のグループ会社に管理する自転車の駐輪場があり、レンタサイクルもあるのだがあまり利用は進んでいない。

フランスなどでは、観光客までも利用可能なレンタサイクルが普及し、街のあちこちに借りる場所及び乗捨てスペースが確保されているのだそうだ。
 

駅、バス停、公共施設、スーパー、学校などなど、自治体と民間が連携しこのような社会問題をクリアー出来たら、どれほど充実感と達成感を感じれるかと思う。
 

先日、ある大学生グループが使い捨てにされがちなビニール傘を使い回すことで、街の美化につなげようとNPO組織を立ち上げたそうだ。
借りた傘を返せば、渋谷のNPOが発行する地域通貨と交換できるという仕組み。 

ベンチャーや起業がある種ブームで、株式公開やM&Aで一攫千金を手に入れ、成功するなんていうのが素敵に見えるのだが、社会問題や恵まれない人々を助けることをビジネスとして解決する「社会起業」もありかなと最近思うことがある。
 

実際、アメリカの大学生就職人気ランキングでは、上位10位以内に2社のNPONGOが入っている。
 

自分自身、「恵まれている人」と自覚出来るほど心が成熟していなが、ノブリス・オブリージュとして「恵まれている人」がその境遇に生まれなかった人に果たすべき「義務」を、
私にも何か出来ないだろうか? 

少しでもそんなことに関わりあえたら、人生がもっと充実するものになったりするのではないか。
  


PS 先日の高熱以降、そんなマインドになっている私です。
posted by 寺山樹生 at 13:02| 埼玉 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

日本の技術レベル

昨日のブログの続き。 

Gさんより、kwsk(詳しく)触れないでとお願いされたので、
最高値を更新し続ける、石油市場と業界についてお話します。 

昨夜もニューヨーク原油先物市場で1バーレル(159リットル)が、92ドルの最高値を更新しました。
 

ちなみに5年前の2002年には、1バーレル20ドル前後で推移していましたので、
この高騰はすさまじいものがあります。 

しかし、我々の生活を振り返ってみると、
4倍以上にもなっている原油価格の高騰の影響を
直ぐに受けているとは感じません。 

もともと、原油は油田から掘り出して精製して、初めて利用が可能となるものです。
 

また、その原油の中には、「軽質油」と「重質油」があり、
その違いは沸点にあります。
 

「軽質油」は沸点が低いため、精製が容易で、
一般的に我々が使用するガソリンや軽油などに使われています。
 

そのため、取引される中心もこの「軽油質」で、
ニュースで報じられるニューヨーク原油先物市場の米国産標準油種WTIは、これを意味しています。 

世界で最も埋蔵量が多いサウジアラビアが産出する原油は、精製に手間がかかる「重質油」ですが、
この「重質油」の精製技術と施設を持っているのが、日本の強みなのだそうです。

ですから、ニュースで報道される「軽質油」の原油価格が高騰しても、生活にダイレクトに影響することが少ないわけです。 

これらの日本が持つ技術、エネルギー問題、環境問題は、
日本政府と米国の駆け引きがあり、
G氏から伺ったこれらの事情はかなり興味深いものでした。

それ以上詳しく話すと、G氏がCIAに雇われたゴルゴ13に暗殺されるそうなので、
控えめにしときました。 
posted by 寺山樹生 at 19:30| 埼玉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

環境問題と投票行動

昨日、弊社に知人と共に参議院選挙の候補者(来月5日公示、22日投開票)が、ご挨拶にみえた。 

選挙分析と候補者の党の情勢についてご説明された。
当然、厳しいので当社の社員を含め「我が党、我が候補者にご投票を!」という趣旨だ。 

確かに、選挙に行かない若い社員は多い。はっきりいって政治に関心がない。
 

「自分が投票にいっても、何もかわらないでしょ。」

そりゃそうかもしれない。しかし、自分のための投票権である、日本の投票率の低さは世界でもかなり下の方だろう。もちろん、民主主義国家だし、平和国家で徴兵制もいまのところないし、先進国で経済状況は言わずもがなだ。 

変化を望まなくていい→いまのままでとりあえず満足してる
 

これは、環境問題と似ている。
 

私はコンビ二で買い物をしても、出来るだけ袋を貰わないようにしているし、賞味期限のある食品はそれが短い物から買う。(妻は陳列棚の一番後ろの賞味期限の長いやつを買う)

もちろんポイ捨てはしない。
 

逆に環境に悪い行動もいっぱいしていると思うが、そんなことをするとちょっと気分がいい。
 

「自分だけそんなことをしても…………………….。」
 

今は変わらないかもしれないが、未来のために今、行動しなければことがある。
やっぱり意志をもって、行動することが大切だと思う。
posted by 寺山樹生 at 16:56| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

「もったいない」

私は昼食にコンビ二を利用することが多いが、セブンイレブンは菓子パン、ファミマはパスタなどの麺類、ローソンはお握り、そしてミニストップはソフトクリームがお好みです。 

小売業は概ね2月決算期が多くここで発表が相次いだ。

コンビ二業は結果として、全社で営業利益率が低下し、営業減益になったセブンは「コンビ二業界は飽和していない。」旨の釈明コメントを出すまでになってしまった。 

最近目に見えて、コンビ二の閉店が散見されるうえに、既存店の不振は新規出店の意欲低下をも引き起こす結果となる。この結果はコンビ二業成長神話の終焉の年を示している。 

ところで、今日の本題はこのコンビ二の廃棄の問題である。

品質を低下させないために製造から賞味期限までを、数時間としている弁当・惣菜系の廃棄量は私の想像をはるかに超えていた。 

友人が経営するコンビ二から様子を伺ったのであるが、「もったいないから皆で食べたら」と当然のことをいってもそれは聞き入れられない。 

コンビ二の拡大が止まったこと、営業利益が伸び悩んだ今こそ、この廃棄物(といってもまったく問題の無い商品)を再販したり、再利用することを考えて貰いたい。

トヨタの「もったいない」方式や日本伝統文化にみる「小さく作る」技術に長ける日本が、資源を有効に活用するのは最高の道筋だ。  


PS.  先週末、S社長と共に就職を控えた学生数名とディスカッション。学部もそれぞれでしたが、自分の具体的な目標を持ってがんばってもらいたいですね。
 

LVのマーケティングとBlack Cardの活用は興味深かったです。またの機会、楽しみにしています。
posted by 寺山樹生 at 14:50| 埼玉 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

自然環境功労者環境大臣表彰

422日は皆で環境問題を考える「アースデイ」でした。 

1970年代に米国で始まった運動だが、国内最大の催しであった代々木公園は過去最大の入場者数だったようだ。 

電気自動車のトヨタ・プリウスをハリウッドスターが乗り回したり、太陽光発電の製品価格が大幅に下がったりしていることなど、環境を考える気運はどんどん高まるばかりだ。 

まったくの自慢話であるが、会員として私が片隅に名を連ねる「森林塾 青水」が本年度54日のみどりの日自然環境功労者環境大臣表彰を受賞することなり、本日環境省の授賞式に代表代行が出席しています。 

環境 報道発表資料−平19417日−「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞者につい 


もちろん塾長はじめ活動に参加する皆さんの目的は、これらの受賞ではなく、これまで先人たちが守ってきた自然への敬いや畏敬の念であり、大切な環境を楽しみつつ後世に残す活動であります。 

しかし、一方でお役所とはいえ、第三者にこれらの活動を評価されたのは喜ばしいことであり、慎ましやかな塾生の皆様に変わり、私がブログで発表させていただきます。
posted by 寺山樹生 at 23:36| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

月の砂漠

.jpg 昨日のTV番組で中国の駐日大使が、中国の環境問題について話をしていた。

この数年でエネルギー消費を10%以上削減するし、後進国であるが環境問題に配慮し、「ポスト京都議定書」には積極的に参加すると言っていた。(何で、次なんだ?)

以前、シルクロード西安から天山を通ってタクラマカン砂漠を横断した時に、何千年ものあいだ涸れることのなかったオアシス(泉)が消えていた。 

代表的な一例に、昔の敦煌一帯は世界に誇れる緑あふれる絶景だったそうだが、現在4つのオアシスが消え、「砂漠」で有名なの面積は半分になり、水深も12mから1mになっていた。 

知ってのとおり、楼蘭は現在砂に覆われ近づくことさえ出来ず、今後砂漠化によって敦煌は第2の楼蘭になりそうである。 

また、砂粒によりの彫像や壁画の表面を削っている。 
中国の経済発展は環境問題として脅威である。 

ちょっと、のん気なことをいっている場合では無い。経済発展より共産党の統制より、発展に伴う活動が快適な環境を壊しては、我々の生活が脅かされてしまう。 

余談。 ウイグル人をはじめとする中国の遊牧民は以前、衣類用の毛を取るために羊を飼っていましたが、最近はヤギを多く飼うようになってきている。

羊は羊毛になるが、ヤギの腹回りの毛はカシミヤになり、1頭辺りの売上げが20倍も違うそうだ。

ここに問題があるのだが、主食とする草原の草を、羊は根を残して食べる習性があるのに対し、ヤギは根を引抜いて食べる習性がある。

当然、ヤギが増えると牧草地は2度と草の生えない砂漠になってしまう。

遊牧民も必ず将来困ることになるのだが、やはり沢山お金を稼げるヤギを飼ってしまうそうだ。 

うむぅ〜。総論賛成、各論反対。私が遊牧民だったらと考えると心苦しい。

やはり、後世にこの環境を残すことが大切だと行動しよう。
posted by 寺山樹生 at 15:28| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

野焼き

昨日より、森林塾青水が管理する群馬県水上町藤原にある「入会の森」にて、山の口開けの儀式「野焼き」を実施した。(私もはみ出し塾生です。) 

参加者は地元役場、塾生、地元企業、大学教授など立場もそれぞれ、また遠路はるばる約50人の人々が集まった。 DSC01175.JPG

入会の森はもともと、萱原(かやはら)であって、豪雪地帯である藤原に多く見られた萱葺き屋根に使う、村の大切な萱の草原であった。 

残念ながら萱葺き屋根の住宅が減少するとともに、萱の需要も減り、この草原は管理されない放置された「森」になっていたところを、森林塾青水が町から借受けススキ草原の再生に取り組んでいるわけです。 

この塾長が、10数年来の知人で既にブログで紹介した「四樹会」のSさんです。 

野焼きは山の雪解けの後、新しい萱の芽吹きを促進させるための大仕事です。
     野焼きすることで、燃えカスが肥料となる。(焼畑農業と同様の効果)
     地表にいる害虫の駆除になる。
     地表の枯れ草などを焼き払うことで、日差しが直接新芽に届く。
などの効果があり、大切な山を守り、活かす儀式であります。 

今回は塾にとって4回目の野焼きですが、それは約40年のぶり復活でした。
毎回、地元の古老の指導の下、火をつけていくのですが、炎をコントロールするのは非常に難しく、杉の枝を切った「火消し棒」で延焼を防ぎながらの作業です。 

風向きにより炎のスピードや方角はあっという間に変わり、非常に危険な作業でもあるのですが、この火付け作業が思いのほか楽しいのです。(ちょっとヤバイ快感ですわ。)

 この後、直ぐにそのフィールドにはワラビが育ち始め、その目的の方々で大賑わいです。(入山の規制はしていませんが、くれぐれもごみはお持ち帰りください。)

 ススキが成長した暁には、萱刈りを実施し、その萱を国の重要無形文化財の萱葺材として供給して、その資金をこの森の再生に役立てる計画です。 

ススキ(萱)刈りは、大変な重労働ですが協力していただくボランティアを募集していますので、ご興味のある方はご連絡ください。ご案内をお送りさせていただきます
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2007年04月12日

バイオ燃料

以前私のブログ、宮古島紀行のなかでも触れましたが、政府が08年度より「バイオガソリン」のモデル事業を宮古島で行うことを決定したそうだ。 

サトウキビからエタノールを生産し、バイオ燃料の利用までをサイクルで構築して、島内の約2万台の自動車にバイオガソリンを利用させる。 

もともと通常のガソリン車でも、バイオ燃料を使用できるため促進は早まりそうだ。 

テキサコなどの米国石油メジャーを有力な支持母体とするブッシュ大統領も、いよいよ石油代替燃料を10年で7倍にする目標を掲げました。

我々が生活を送る上で、必要不可欠なエネルギー源である石油や石炭はfossil fuel(化石燃料)であり、この限りあるエネルギー資源を確保することが、経済の安定を維持する事につながり、その権益を有利なものとするために戦争の火種は燻り続ける。 

原料となるサトウキビやトウモロコシは植物であり、栽培中の成長過程で二酸化炭素(Co2)を吸収し地球温暖化対策にもなる。 

世界の食糧問題をはじめ、これから農業から環境や経済を考える時である。

「自然と折り合いを付けながら、付加価値を創造しなければならない経済活動=農業」

この視点に、将来の明るさがあるような気がします

posted by 寺山樹生 at 22:58| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

冬眠打破

今日は、年4回集まる恒例の食事会。 

会の名称は「四樹会」(よつぎかい)といって、いまの環境を次の()代に引き継ぎ(つぎ)しようという目的4人のメンバーであることをから名付けました。 

メンバーは上場会社監査役のSさん(まとめ役)、都市銀行部長のHさん、建設会社部長で樹木医のIさんと私。 

今日の食事会の幹事は私で、上野公園内の韻松亭を予約しました。 

もちろん、満開のお花見を期待して3ヶ月も前に予約したのですが、暖冬で1週間も開花が早まり、桜吹雪を見る羽目になってしまいました。 

Iさんによると、桜の開花には「冬眠打破」ということが関係し具体的には、2月4日からの積算温度が540℃を超えると桜が開花するそうだ。 

しかし、この積算温度は毎日5℃差し引くことが正しく、気象庁が今年の開花予測を1週間から10日間違えたのは、このことを考慮することを単純に見落としたせいだろうとのことでした。 

明日、Sさんが、ある集まりにNHKお天気キャスターの半井小絵さんが参加するので、確認するそうです。(彼女は日本銀行勤務時に気象予報士試験3回目で合格し退社。現在、お天気お姉さんの異色の経歴です。) 

それにしても、桜のつぼみは秋から冬眠に入り、厳しい冬をじっと耐えて、そのエネルギーを蓄えて綺麗な花を咲かせるのです。 

そこで、Sさんは「最近の若い社員は、辛い事を耐えて努力する忍耐力が無いんだ。3年も我慢できずに会社を辞めてしまうなんて……………………..etc。」 

「なるほど、社員用の訓示として、この話題いただきます。」とメモっときました。 

植物や自然から、我々の日常生活で役立つ知恵というのは思いのほか多く、近々SさんとIさんで

「植物と人間社会の生き方」

「森に学ぶ経営のありかた」

という題名の著書を書き上げたいとのことです。

微力ながら私もお手伝いさせていただきます。
posted by 寺山樹生 at 23:15| 埼玉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする